妊娠するために~独身のうちに~

 

こんにちは!sakuraです。

私がおすすめする、妊娠するために、『独身のうち~妊娠したい3ヶ月前頃まで』に女性が行ったほうがよいことをご紹介します。ここで紹介しているのは最低限かな~と思ってください!

 

1.まず医療機関でチェック

病気でもないのに、病院にいく?と、思ってしまいますが、医療機関でしかわからない項目です。

結婚を考えている女性はブライダルチェックというものを行う方もいると思いますが、とても良いことだと思います。(ブライダルチェックという名称ですが、結婚する、しないにかかわりません。)

具体的には、血液検査、性感染症検査、内診、超音波検査などを行うとよいと思います。検査の意味としては、

血液検査は、体全体の状態が分かります。一例を挙げると、女性ホルモン、甲状腺ホルモンなどを検査すると、妊娠のしやすさの目安になります。

性感染症は、例えば梅毒に感染している場合は、赤ちゃん妊娠前に治療しておく必要があります。

内診は、膣、子宮、卵巣の状態をみます。

超音波検査は、膣から超音波の機械を入れて、子宮筋腫や卵巣腫瘍がないかなどをみます。

妊娠初期に初期検査としてこれらの項目の一部は行いますが、その時点で抗体がないとわかっても、ワクチンを打ったりはできません。

セットになっているものだと高額!と思う方は、自分に必要な項目のみをチェックしてもらうこともできます。

市から、子宮頸がん検査のクーポンが送られてくる年齢の方は、その機会を利用するのもよいです。

 

2.基礎体温の測定

基礎体温を測定するって、やったことない~という方も多いと思いますが、めちゃくちゃ大事です。これで、排卵しているかがわかります。

具体的には、毎朝起床時体を起こす前に、舌下で体温を測定します。体を起こしてしまうと、体温が変わってしまうのでお気を付けください。

それを、まず3ヶ月やってみると、自分の体温の変化が分かります。

私は、基礎体温を測定して、タイミング法で3人妊娠しました。

 

3.抗体がついていない項目のワクチン接種

妊娠中に生ワクチンは接種できません。そのために、妊娠前に抗体がついていないワクチンを接種しておきましょう。

具体的には、麻しん、風疹、水痘、おたふくかぜです。

風疹は、初期に感染すると、先天性風疹症候群といって赤ちゃんに障害が出る危険性があります。

接種後、2ヶ月は避妊が必要ですので、計画的にワクチンを打ちましょう。

 

最初にも、書きましたが、ここに紹介したことは最低限かな~と思ってください。

私は職業柄いろいろなパターンの妊婦さんとお会いしますが、その中で、総合して日々思うのは、ちゃんと自分の体を知って、準備して、妊娠するって大事だなと思います。

私個人が振り返るに、独身時代って、仕事以外の時間って基本自分の時間なので、その時がチャンスだと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。