3児の育児
我が家は7歳女の子 4歳男の子 0歳の男の子の5人家族です。
平日は長女を学童(インターナショナルスクールのアフタースクール)に預け、長男を幼稚園の延長保育に預け、昼間は次男とゆっくり過ごす日々。
来年育休復帰なので、今は日々大事に生きます。
まだまだブログは初心者ですが、今後、子供のこと、妊娠のことなどを書いていこうと思います。
育児休暇中の有意義な過ごし方
育児休業中の有意義な過し方について
こんにちはsakuraです!
育児休暇中の有意義な過ごし方、という題ですが、1人目の育児休暇中は、赤ちゃんが寝ている間は、意外と暇でした。
そこで、育児休暇中の過ごし方をいろいろ検索していたら、“資格を取るのに最適!!”なんていろんなサイトに書いてありました!
そうか!
何にしようか~と考えて、
医療事務、FP、宅建~など、調べれば調べただけ出てきて、どうしよう~と悩んだ末
“保育士”!!に決めました。
私は、助産師だけど、子供の成長に関しては、病院にいる間の1週間足らず~1カ月健診あたりまでくらいしか、あまりよく分かってない!!この子の成長は実際どうなのか?と思ったからです。
保育士の勉強は、産後2ヶ月の時点で、始めようと決め、その年の10月に試験を受けようと決めたので、勉強期間は7カ月ありました。勉強する期間としては十分!だけど、赤ちゃんってどのくらい寝てくれるの?って疑問はありました。
でも
とにかく、何にも考えず勉強開始しないと進まない
目標は
①お金をかけない
②夫、子ども優先
③1回で確実に完全合格をする
というものを掲げ、勉強の仕方を考えました。
本は、友人のおすすめを買い、すぐに勉強を開始しました。
勉強のやり方は別の記事で紹介します。
育児休暇は仕事の中での唯一の長期休みかもしれません。生かすも殺すも自分次第。
無月経からの妊娠
こんにちは!sakuraです!
私は2人の子供がいますが、1人目も2人目も自然妊娠で授かりました。
そもそも、私は大学生の時に、ダイエットがきっかけで摂食障害になり、体脂肪が10%を切ったあたりから無月経になりました。
その無月経を半年間放置してしまったため、自力では月経を起こせなくなり、18歳~28歳まで、結局10年間、生理を正常に起こし、子宮を守るための治療をしていました。
なので、自然妊娠できたことは、本当に驚きました。
無月経からどうやって妊娠したかというと、まずは治療としては、
①カウフマン療法
私が行ったのは、月経3日目からプレマリン(卵胞ホルモン)を21日間、後半10日間はルトラール(黄体ホルモン)を内服して、正常な排卵周期と同様のホルモン環境を作り、規則正しい子宮出血を起こす方法です。
薬の名前は変わるかもしれませんが、方法としては同じことです。
これを3ヶ月行い、3ヶ月の休みをし、を繰り返し様子をみました。これを5年ほど行いました。
また、
②クロミッド内服
時々、クロミッド(排卵誘発剤)を内服するし卵巣を動かして、排卵をうながしました。
後半の5年はカウフマン療法よりは、クロミッドの内服を2~3ヶ月に1回行いました。
また、
③基礎体温の測定
これは、治療中、ずっと行いました。
夜勤もあるので、測定できないときもありますが、1日くらい隙間が空いても、基礎体温をグラフにすると、2相性か1相性かはわかります。
大事なことは、基礎体温を日常生活に組み込んで、ずっと続けることです。
治療中に就職し、やや不規則ながら生活のリズムもできてきて、体脂肪が18%あたりになってきたところで、定期的に月経が来るようになり、排卵もするようになってきました。
無月経は放置すると、回復するのにとても時間がかかるということを、身をもって体験しました。
この記事を読んだ方で、月経不順や、実は月経が止まっている方は、一度、婦人科の受診をしてみてください!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
妊娠するために~独身のうちに~
こんにちは!sakuraです。
私がおすすめする、妊娠するために、『独身のうち~妊娠したい3ヶ月前頃まで』に女性が行ったほうがよいことをご紹介します。ここで紹介しているのは最低限かな~と思ってください!
1.まず医療機関でチェック
病気でもないのに、病院にいく?と、思ってしまいますが、医療機関でしかわからない項目です。
結婚を考えている女性はブライダルチェックというものを行う方もいると思いますが、とても良いことだと思います。(ブライダルチェックという名称ですが、結婚する、しないにかかわりません。)
具体的には、血液検査、性感染症検査、内診、超音波検査などを行うとよいと思います。検査の意味としては、
血液検査は、体全体の状態が分かります。一例を挙げると、女性ホルモン、甲状腺ホルモンなどを検査すると、妊娠のしやすさの目安になります。
性感染症は、例えば梅毒に感染している場合は、赤ちゃん妊娠前に治療しておく必要があります。
内診は、膣、子宮、卵巣の状態をみます。
超音波検査は、膣から超音波の機械を入れて、子宮筋腫や卵巣腫瘍がないかなどをみます。
妊娠初期に初期検査としてこれらの項目の一部は行いますが、その時点で抗体がないとわかっても、ワクチンを打ったりはできません。
セットになっているものだと高額!と思う方は、自分に必要な項目のみをチェックしてもらうこともできます。
市から、子宮頸がん検査のクーポンが送られてくる年齢の方は、その機会を利用するのもよいです。
2.基礎体温の測定
基礎体温を測定するって、やったことない~という方も多いと思いますが、めちゃくちゃ大事です。これで、排卵しているかがわかります。
具体的には、毎朝起床時体を起こす前に、舌下で体温を測定します。体を起こしてしまうと、体温が変わってしまうのでお気を付けください。
それを、まず3ヶ月やってみると、自分の体温の変化が分かります。
私は、基礎体温を測定して、タイミング法で3人妊娠しました。
3.抗体がついていない項目のワクチン接種
妊娠中に生ワクチンは接種できません。そのために、妊娠前に抗体がついていないワクチンを接種しておきましょう。
具体的には、麻しん、風疹、水痘、おたふくかぜです。
風疹は、初期に感染すると、先天性風疹症候群といって赤ちゃんに障害が出る危険性があります。
接種後、2ヶ月は避妊が必要ですので、計画的にワクチンを打ちましょう。
最初にも、書きましたが、ここに紹介したことは最低限かな~と思ってください。
私は職業柄いろいろなパターンの妊婦さんとお会いしますが、その中で、総合して日々思うのは、ちゃんと自分の体を知って、準備して、妊娠するって大事だなと思います。
私個人が振り返るに、独身時代って、仕事以外の時間って基本自分の時間なので、その時がチャンスだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。